篠原健太のSFミステリー「彼方のアストラ」最終巻、大森望ら賞賛の声続々
「彼方のアストラ」5巻
篠原健太「彼方のアストラ」最終5巻が、本日2月2日に発売された。
「彼方のアストラ」は、宇宙への渡航が当たり前になった近未来を舞台に描くSFミステリー。将来の夢は宇宙探検家という男子・カナタをはじめとした少年少女は、学校行事の一環としてとある惑星にキャンプに訪れたはずが、謎の球体に飲み込まれ、気付くと宇宙の彼方で遭難してしまう。偶然発見した無人船・アストラ号に避難したカナタたちは、故郷へのサバイバル渡航を敢行することになる。本作は少年ジャンプ＋にて連載された。
なお単行本の帯には作家の陳浩基、相沢沙呼、阿津川辰海、翻訳家・評論家の大森望、ゲームクリエイターの中澤工、評論家の千街晶之が推薦コメントを寄稿。また本作の特設サイトでは中澤、阿津川、稲村が作品の魅力を語る座談会を掲載している。座談会はネタバレに配慮し伏字を加えたバージョンと、伏せ字を取り払ったバージョンの2種類が用意された。さらにジャンプBOOKストア！では「SKET DANCE」5巻までの期間限定無料配信も実施している。
